自然エネルギーを最大限に生かす設計手法でパッシブデザインという設計です。

モデルハウス2号にも取り入れられています。

2月8日~9日にかけて検証してみました。

2月8日(月)最低気温マイナス1度、最高気温10度 晴れ

朝9時30分に暖房を切りました。

この時点で室温25.4度。

晴れた日には日中の太陽光を最大限に室内に取り入れるようカーテン全開にします。

14時には無暖房にかかわらず26.7度!

夕方には日中に取り入れた太陽熱を保温できるようカーテンを閉めます。

ここから「ナチュレの家」の断熱性、素材の蓄熱性が発揮されるところ。

20時の時点で24.3度!

22時の時点で23.7度!

23時の時点で22.4度!

翌朝7時30分で20.6度!

9日、朝の最低気温は3度でした。

ちなみに鉄骨造りの事務所では23時で12.3度、7時30分で11.4度、さむい・・・。

*モデルハウスなので以下の点を考慮すると総合的に断熱側に働いていると思われます。

・蓄熱式暖房機が設置されているので暖房を切っても若干の熱は放出されている。
・人が住んでいないので人体の熱は含まれない。
・TVや冷蔵庫、洗濯機、パソコンなどの家電がないので、その分の熱放出も加算されていない。
・キッチン換気扇を使用していない。
・お風呂やサニタリーの蒸気が発生していない。

環境省が推進する冬の室温設定は20度(少しさむい)です。

福井の冬の平均気温は3~6度です。

「ナチュレの家」では晴れ間があれば無暖房でも、自然エネルギーを最大限に活用し過ごせる(人にもよりますが)ことが分かりました。

光熱費0円の天然エネルギーを賢く効率よく使わない手はないですね!


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