ナチュレホーム 福井の自然素材個性派デザイン住宅「ナチュレスタイル」
社長ブログ

2017年3月

暗渠排水工事

先日「広瀬の家」引き渡しがありました。

現地で先に待っていると玄関から勢いよくお子さんたちが飛び込んできました。

「子供たちが明日のために早く寝る!」と言って寝られなかったそうです(笑)

嬉しいですね!

ありがとうございました!

その「広瀬の家」暗渠排水工事です。

庭などの水はけを良くする工事です。

穴の開いた専用の配管を埋めます。
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配管の上下ともに目詰まりしないよう砕石を敷きつめます。

あとは土を埋戻し、軽く圧力をかけ均して終了です。
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ここに植栽を植えるとのことで早く見たいですね!

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アンティーク調瓦

本日は快晴で気持ちが良かったので屋根に登ってきました!

雨でも雪でも登りますが(笑)

「ナチュレの家」の屋根瓦は国産のS型瓦を標準採用しています。

当初、デザインや風合いなどで輸入瓦を検討しましたが不採用にしました。

現物見本を取り寄せると必ず割れてるんです・・・。

雪止め瓦も作られてなく、雪国を考慮されていないようです。

また施工上、瓦の差し替えが出来ないものもありました。

将来的にメンテナンスが出来ないのもいかがなもんかと。

福井で輸入瓦を使っている業者もありますが家づくりの根底を疑います・・・。

以前、建築の講習会で講師が「デザインばっかで中身がすっかすかの業者、本当に死んでくれ!と思います。」と言っていましたが同感です。

一般の方は浅い知識や憧れで家づくりに望むことも多いです。

顧客のニーズの本質をとらえ、複合的に判断し最適な提案をするのがプロ。

中身がすっかすかの業者はデメリットを隠して提案しているとしか思えない!

「安沢の家」一番人気のカラー:ダークシャドー。
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素焼き感がカッコいいです!
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お客様目線

現在、雑誌の紙面を校正中です。

こちらのイメージと素材(画像)を渡し、デザイナーさんが紙面の校正をしてくれるのですが画像がことごとく切り取られました・・・。

これ、デザイナーあるあるなんです。

今までもホームページやチラシ、雑誌など都度デザイナーさんが入るのですが、みんな切り取ってしまうのです。

私の見解では、紙面全体のバランスや自身のデザインスタンスを優先して画像の中身の事は二の次になってしまうのです。

こちらからすると良い画像をセレクトし渡しているので切り取らず使用してほしいのですが・・・。

専門的な観点やアーティスティックな視点も大事ですが、一番は顧客のニーズ。

「お客様目線」

知らないうちに忘れがちです。

自分も気を付けなければいけませんね!

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「安沢の家」上棟

先日、「安沢の家」が上棟しました。

上棟では、アレヨアレヨと組みあがっていくので、施工スピードに施主様はたいていビックリします。
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予定通り屋根の防水紙まで施工完了!
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「ナチュレの家」瓦屋根の防水紙はスーパーシートと言って、表面につぶつぶが付いたものを使用しています。

一般的に使用されるアスファルトルーフィングより効果ですが、このつぶつぶが通気層になり耐久性がアップします。
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このように瓦下地の横桟を打つので、万が一、瓦が割れたときなどもつぶつぶのおかげで被害も最小ですみますね。
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親水性表面保護材

「広瀬の家」の外構工事も終盤です。

外構で使用している古レンガに表面保護材を施してきました。

レンガなのに?

レンガ、タイルなど物によっては水分を吸収しやすい物もあり、カビやコケなどの発生元になる場合があります。

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この表面保護材はナノテクノロジー(めっちゃ細かくする技術)でレンガの中に浸透し保護します。

8年経っても95%の機能維持という高耐候性。

原材料が水なので安心・安全。

水なのにすごい技術!

だけど水なのに値段が高い!

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配筋検査

「平林の家」基礎工事が着工して配筋検査です。

瑕疵保険(第三者10年保証)の検査で鉄筋のピッチやコーナー部、立ち上がりなど適切に施工されているかをチェックします。

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地鎮祭の時にお祓いした「鎮物」というお守りのようなものは、この時に埋設します。
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余談ですが、先日年配の方より「最近は犬走りはやらんの?」と聞かれました。

「犬走り」と言っても分からない方も多いと思います。

基礎の立ち上がり横にコンクリートで幅50センチほどの、ちょうど犬が歩けるような場所です。

昔は独立基礎と言って、壁の下しかコンクリートがありませんでした。

しかも現在のように防湿シート(画像参照)も敷かれていません。

雨水を建物から少しでも遠ざけるための施工だったと思います。

現在は防湿シート+ベタ基礎が一般的なので必要なくなってきたということです。

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地域の気候から考える窓の大きさ

近年、省エネ化が家づくりにも浸透し、国の方も住宅の断熱性能を向上させようと色々な取り組みをしています。

住宅の断熱化は断熱材や窓だけでなく、設計手法でも推進されるようになってきています。

一般の方々はご存じない方も多いと思いますが、「パッシブデザイン」と言って自然エネルギー(太陽や風)を上手く取り入れる設計手法が現在では主流になっています。

私もパッシブデザインには共感しプランニング段階で取り入れています。

簡単に言うと、南側の窓を大きく取り、東西北は極力小さくする。

ただし南側の窓上には屋根の軒や庇などを取り付け、太陽光度の高い夏の日差しは遮り、低い冬の日差しは取り入れるというもの。

太陽エネルギーを最大限に活用したいのは冬であり、冬に日射取得を最大限に取り入れ、省エネ化=家計にも優しい。

設計事務所などの建物で南側のほとんど壁一面が窓になっている家を見かけます。

一般的な掃出し窓(2M×1.7M)程度の大きさだと、晴れの日には600W程度の熱エネルギーが取得できるので壁一面だとかなりのものです。

南面に掃出し窓が4~5枚分くらいの窓ばかりの家も、まれに見かけます。

600W×5か所=3000W分の熱量だとエアコン3台分くらいでしょうか。

冬でも晴れの日は無暖房で暖かいと思います。

ただし晴れの日は・・・、です。

晴れ以外の日は、窓は寒いのです・・・。

アルミ樹脂複合ペアガラスの断熱性は5ミリのグラスウール(断熱材)と同等です。

通常の壁の断熱材は100ミリですから、晴れ以外の日は1/20の壁厚で過ごすことになります。

ここで冬の日照時間(晴れている時間)が気象庁より出てたので調べてみました。

12月、1月、2月の90日間での日照時間です。

東京=608時間

福井の平均=222時間・・・。

ちなみにこの90日間での日中の時間は720時間です。

関東では日照時間が600時間以上ある地域はたくさんあります。

日本の中心、常に最先端の情報発信地である東京と同じ設計でいいのでしょうか?

福井で南面に大きな窓がたくさんある家を見ると複雑です。

もちろん窓は断熱性だけでなく、採光や景観など恩恵を受ける部分もたくさんあると思いますが、日照時間の少ない地域で画一的な設計はいかがなものかと思います。

だからといって窓を小さくして暗い家になるのは嫌ですよね。

「ナチュレの家」ではリビング以外の窓はあまり大きくせず、外気に影響されない部分での光の共有などを行います。

吹抜けやリビング内階段、2F床からの採光、室内小窓やガラスブロック、ちょっとしたことで意匠性も高く、明るく暖かい家になります。

こういう設計は建物面積が小さくても解放感を感じ、家族がつながる間取りにもなります。

5~6年前だったと思いますが、こぞって「スマートハウス」と言っていた時期がありましたが、今では「ス」の字も聞きません。

根本的に間違っていた考えだったからです。

時代と共に移り変わっていくものがありますが、流行やあこがれに流されず真実を追求し快適な家づくりをしていきたいですね。

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健康感謝です!

先週末に、ぎっくり腰が起因の神経障害で右足に激痛が走り4日間入院しておりました。

ご迷惑をかけたお客様・職人さん方、すいませんでした・・・。

ぎっくり腰が癖になっている坂井ですが腰痛原因の8割は不明らしく、自分の体とうまく付き合っていかなければなりません。

入院なんて盲腸以来20年ぶり、実質病気らしい病気はしておらず、風邪もほとんどひかない健康優良体でした。

それが当たり前に思っていたので入院して気づくこともたくさんありました。

退院した現在も通常生活に不備があり、完治まで2~3週間かかるとのこと。

ぎっくり腰が癖になっているので「またか。」と、逆に慣れてしまい無理して仕事していたのがダメだったと反省。

若手ではなくなってきたし、健康管理を意識して生活していかなければ。

こういう風になると健康って本当にありがたいな!と感じます。

取り急ぎ入院していた延長で禁煙しています。

転んでもただでは起きませんよ(笑)

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3月2日現場リポート

春江の「安沢の家」は基礎工事が完了し、上棟日まで養生期間です。
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「平林の家」こちらは基礎工事着工です。

表面の土を鋤取り、砕石を敷き、ランマ―という機械で転圧しました。

この後は鉄筋を組み、ベタ基礎のベタ部を打っていきます。
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「広瀬の家」外溝アプローチタイル。

ランダム貼りと正解がないので仮置きして決定してきました。
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