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ナチュレホームは全室ヨーロッパ漆喰による塗り壁が標準仕様となっています。

近年、安全性に配慮した快適な住環境を意識する人々が増えています。
日本の古くからの建築が見直され、漆喰や珪藻土のような自然素材を使った建築が注目されています。

調湿効果があり家族の健康を守る壁、飾る小物が映える壁、無造作なあしらいでも様になる壁――――それが「塗り壁」の魅力です。
ナチュレの家の塗り壁は、使う場所や材料を、お客様のお好みに合わせてお選び頂けます。

また、自然素材には優れた効果がありますが、同時にデメリット(価格など)も当然あります。
メリットとデメリットを考慮し、エコで環境と健康にやさしい自然の素材と付き合っていきましょう。

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★ヨーロッパ漆喰

1. 天然無機質100%の自然素材
漆喰の主原料は「石灰石」。石灰石を高温で焼いたあと水分を加えると「消石灰」が出来ます。運動場のラインにも使われる白い粉末です。日本ではその「消石灰」に布海苔やスサ等を混ぜたものが漆喰といわれています。
ナチュレホームの採用しているヨーロッパ漆喰も、日本の漆喰同様「石灰石」が主原料の自然素材。
ヨーロッパの大地で採掘された石灰石を高温で焼いて出来た消石灰に石灰質骨材、無機質の色素等を加えて製造し、古くから今日まで広く使われてきた歴史ある伝統の西洋漆喰です。
合成接着剤を一切使用しておらず、天然無機質100パーセントです。

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2. 耐久性
また、漆喰は耐久性においてとても優れています。
施工後、年月を経るにしたがい空気中の二酸化炭素と化学反応し徐々に硬化し石化していきます。
100年かけて主成分である石灰石にもどるといわれています。
つまり、時間と共に耐久性が増していく塗り壁材なのです。

3. ホルムアルデヒドを吸着・分解
多孔質素材の漆喰はシックハウスの原因といわれるホルムアルデヒドやVOC揮発性有機化合物(トルエン、キシレン等)を吸着します。空気中や漆喰に吸着したホルムアルデヒドは空気中の酸素と結合し、ギ酸→ギ酸カルシウムへと分解されていきます。

また、漆喰は空気中の二酸化炭素との化学反応で長い年月をかけて石灰石にもどっていきます。
その為、漆喰の主成分の水酸化カルシウムが石灰石にもどるまでの間(一般には100年ともいわれています)は、ホルムアルデヒドを絶えず吸着・分解・固定化し、再放出しない効果が得られます。

4. 自浄作用・汚れにくさ
天然無機質のヨーロッパ漆喰は静電気を発生させない為、空気中の汚れを吸って黒ずんだり変色する事が少ない性質を持っています。また、たとえ汚れても、水分の吸放湿とともに自己浄化することも大きな特性です。 

【実験の様子】
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実験開始日 2009.11.30 AM10:00 天候曇り    〈直後〉                 〈1日後〉
実験場所 ヨーロッパ漆喰直輸入元 事務所裏 屋外
実験内容 漆喰にレギュラーコーヒー300ccを流し付着させる

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       〈2日後〉             〈3日後〉雨が降りました。     〈4日後〉ほとんど汚れが目立たなくなりました。

5. 殺菌効果
主成分である消石灰はアルカリ性のため殺菌効果があります。
一般に弱酸性が最適な繁殖環境といわれているカビの発生を抑制します。全く虫を寄せ付けないわけではありませんが、ダニなどに対して自然の防虫効果が見込まれます。鳥インフルエンザが発生した際、鶏舎内に大量の石灰を撒くことから分かるように、漆喰の主成分自体に強い殺菌作用が期待でき室内を衛生的に保てるということになります。

6.湿度をコントロール
室内では多孔質のため吸放湿性能が高く冬場の結露予防の手助けをします。
ジメジメしている日本の気候風土に大変適した塗り壁材と言えるでしょう。

クロス壁との湿度差-11%

7.夏は涼しく、冬は暖かい
外壁では夏のように湿度が高い場合は壁面に受けた熱を放熱します。
モルタルやサイディングの壁と比べると温度の差が肌でわかります。
また冬場は蓄熱します。室内に施工した場合冬場の室内温度を暖かく保ちます。

壁体内部温度差-4.5℃

8.不燃材料
建築基準法・第二条九項により漆喰は不燃性を有するものと定められています。
また、自然素材なので当然ながらF☆☆☆☆も取得しております。

9.容易な施工性
鏝離れがよく多彩なデザインに対応します。
そしてメンテナンス性が高く手垢・落書き・画鋲の穴・ヘアークラック・欠損まで日常における様々な汚れや傷を簡単に修復できます。
手垢などは消しゴム、サンドペーパーで、欠けは少しの漆喰で簡単に修復できます。
また和漆喰と比較して収縮率が極めて低く、木部と壁との取り合い部分に隙間ができにくい特徴を有します。
施工性の良さはコストダウンにも繋がっています。