昨日は床断熱材の比較でしたが今度は床材の比較です。

直接、体に接する床材は体感温度にとって非常に重要!

画像左が「ナチュレの家」標準仕様の床材=パイン無垢材31ミリ。

右が一般建築で多用される合板フロアー12ミリ。
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合板フロアーの断面を見て頂くと分かると思いますが、ベニヤ板を何層にもボンドで貼り付け表面だけ化粧シートのようなもので木調に仕上げています。

熱伝導率を比較してもパイン無垢材の方が133%上回っております。

空気をたくさん含んでいるためです。

厚みは2.5倍!

理屈上は3.3倍の性能差ですが、体感はもっと違うように感じます。

パイン無垢床は調湿作用があるのに対し、合板フロアーは調湿されません。

梅雨時期の合板フロアーはベタベタし、寒暖の差で結露も発生します。

パイン無垢床はサラサラして年中裸足でも気持ちが良い肌触り。

パイン無垢材は柔らかいので傷がつきやすいというデメリットはありますが、傷部をスチームアイロン(タオル敷き)で補修することが出来ます。

当社でも工事中にできた、致し方ない傷に関してはこの補修方法を取っています。

100%にはなりませんが、70~80%は直ります。

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