ナチュレホーム 福井の自然素材個性派デザイン住宅「ナチュレスタイル」
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「ナチュレスタイル」ブログ

はだしで断熱体験会開催中!

モデルハウス2号棟にて「断熱体験会」を開催しております!

昨年も大好評でした!

床面積48坪のモデルハウスが暖房機1台で家中あたたかい!

しかも足元まで!床暖房しているような感じです!本当に!!

冷え性な奥様方、ぜひ裸足や靴下でご体感ください!みなさん感動してくれます(嬉)

セルロースファイバー+アルミ樹脂ハイブリッドサッシ(トリプルガラス)+無垢床材+プランニングアイデア=家中暖かい

床暖房や全館空調のように、設備機器に高額な費用をかけるよりも

その地域の気候や風土に合った自然な素材を使用し、最適なプランニングをすれば快適な住宅が出来ます。

断熱体験会は12月から2月までの限定イベントとなっております。

自然素材とセルロースファイバーで作る個性派住宅「ナチュレスタイル」ぜひこの機会にご見学ください!

開催日時:12月から2月のAM10時から、もしくはPM2時から

開催場所:鯖江市大野町

予約:完全予約制

申込み:メールもしくはTELにてご連絡ください。

メール:info@nature-ie.com

    「お名前・ご住所・電話番号」を明記の上「断熱体験会希望」と題してください。

TEL:090-2036-8181(担当:坂井)

後日、案内書と地図を郵送させて頂きます。

*「ナチュレスタイル」では資料請求やご見学後の営業や電話・DMなどは一切しておりませんのでお気軽にお申し込みください。

*他社で建築予定の方、建築希望地が当社より車で45分以上かかる地域の方々は申し訳ありませんがお断りさせて頂いております。小さな会社ですのでご了承ください。


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Tel : 0778-52-5507
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施主様立会い検査

当社では施主様立会いで検査を3回行います。

1回目は壁で隠れてしまう「耐力壁(耐震壁)」「耐震金物」「外壁の通気層」や「床断熱施工」「土間断熱施工」など。

2回目は「制振装置」「コンセント・スイッチ位置」「壁断熱施工前」など。

3回目は完成前検査です。

昨日、午前中に福井市で2回目の立会い検査。

午後から越前市にて1回目の立会い検査がありました。

一般の方は耐力壁や耐震金物など専門的で分かりづらいかもしれませんが、隠れてしまう部分だからこそ積極的に見て頂き、画像などに納めてもらっています。

福井市の現場。
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越前市の現場
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どちらも整理整頓されて気持ちいいですね。

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ナチュレスタイル新水準

「ナチュレスタイル」仕様リニューアル=新水準の家が上棟しました。

体力面材を併用した耐震等級3。

高気密高断熱。UA値0.4 C値0.3以下(予定)

ダクトレス熱交換換気システム採用

構造計算×外周部一体打ちの基礎

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上棟日には天候もよく耐力面材のダイライト+防水紙まで施工できました。

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Loweガラスの使い分け

何も伝えずにLoweガラス仕様にするとメーカーはダブル(内外)Lowe仕様にしてきます。

夏は遮熱して冬は断熱するというもの。

メーカーの標準がそうなっています。

一般の方はもちろんですが、建築会社や設計者、へたしたらメーカーもわかっていない人が多いので書いておきます。

Loweガラスというものは普通のガラスよりも熱を伝えにくいガラスです。

もちろん普通ガラスよりも高価です。

Loweガラスを外側に使用すれば日射や紫外線を抑えることが出来る=遮熱効果があります。

室内側に使用すれば部屋の熱を逃がしにくくする=断熱効果があります。

当社では室内側のみLoweガラスを使用しています。(ケースバイケースで西側のみ外側にすることもあります。)

なぜなら効果とコストが一番良いから。

冒頭の「夏は遮熱して~」ということは冬の日射取得も抑えられてしまいます。

何度も書いていますが、福井で快適な家づくりの最優先は「冬の断熱」です。

主観で窓の重要度割合を言うと「断熱70%」「日射取得20%」「日射遮蔽10%」「遮熱0%」

遮熱0%は極端かもしれませんが、夏の日射は「軒の出」で遮るのが基本だと感じていて、冬の日射取得と夏の日射遮蔽の優先順位でいうと冬の日射取得です。

エアコンの必要暖房能力というのが計算できます。

夏のエアコン必要暖房能力は冬で算出した能力の1/2~2/3で済むことはモデルハウスで実証してあります。

パッシブデザインと謳いダブルLoweになってたら本末転倒です。

日照時間の少ない福井ではLoweガラスは断熱側。

軒の出があることは前提で、遮熱分のコストは天井断熱を上げる方に使った方が年間通して考慮すると賢明です。

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福井市にて上棟

本日は上棟でした。

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天候が不安でしたが本降り前に雨養生まで出来て良かったです。

お施主様方も楽しみにしてくださっています。

気を引き締めて行きましょう!

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最上級の安心・安全・快適を

8月より標準仕様がリニューアルしました。

それに伴い、対象物件には計算書を提出しています。

「耐震等級3」と「断熱性能(UA値)」の計算書でA4判約200ページあります。

この計算書をお渡しても理解できる一般の方はいないと思います。

しかし「この家は丈夫ですよ」とか「夏涼しくて冬暖かいですよ」といった抽象的な言葉は分かりやすいですが、意味の範囲が広すぎて説得力がありません。

プロとして証拠となる根拠書類を提出することは義務と考えます。

さらに計算では反映されない細部まで検討し、必要に応じて措置を取ることが本当の意味でプロと言えるでしょう。

例えば耐震であるなら、計算でOKでも直下率の悪い壁ラインには別途補強を施します。

断熱性能や空調計画が優れていても、キッチンのレンジフードやお風呂、サンルーム、トイレの換気扇など生活でリアルに使う換気の熱損失対策が必要になります。

高性能住宅を扱うハウスメーカーや設計事務所ほど性能数値と仕上がり重視で、現場やリアル(実生活)を軽視している印象を持ちます。

地域の住宅会社として最上級の安心・安全・快適を提供していくことは、これからの家づくりに必須と考えます。

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自己都合は関係なく誠実に施工しよう

セルロースファイバー施工がありました。

当社は私が資格を取り、私と大工さんがコンビになっての自社施工です。

断熱・調湿・防火・防音・防虫効果のある断熱材の中で最も優れた材料ですが、ゆういつのデメリットはコストが高い・・・。

そのデメリットを自社施工することでコストダウンしています。

いつものように私が工場まで材料を取りに行き、現場まで運ぶこと2往復。

材料を納入し、施工の準備で1日が終わります。

床下はすでに終了しており、壁と天井の施工です。

施工1日目が終了して2日目の昼前に材料が少し足らないことが発覚。

通常は天井→2F壁→1F壁と施工するのですが、この暑さです・・・、天気予報を見ながら1F壁→2F壁→天井と順番を変えて施工しました。

当社標準の天井断熱は施工時の厚みで300ミリです。

足らずが少しなので、300ミリを250ミリにすれば足りますが、そういうことは絶対にしません。

むしろそういうことする人間が大嫌いです!

大工さんとの相棒仕事(待たせられない)ということもあって昼休みを削って工場まで往復2時間かけ取りに行ってきました。

規定の厚みにすることは当たり前ですが、業者都合で知らずのうちにマイナス側にされてしまうことは建築業界だけでなくいろいろな業界であると思うのです。

300ミリを250ミリにしたところで一般のお客様は分からないと思うし、そもそも天井断熱厚100ミリというのが数年前まで当たり前だったことを考慮すると「250ミリでも充分では?」と、甘えが入ってしまうのも理解はできますが絶対しません。

「こだわり」というよりは性格的に、ずるいこと卑怯なことは心に残ってしまい憂鬱になってしまうのです。

お客様のためでもあり自分自身のためです。

「当たり前のことを当たり前に」そこに自己都合もなにもありませんね。

しかし、涼しい時間帯を狙って屋根裏に上りましたが、それでも汗だくでした・・・。

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先日の地震と耐震等級3

震度5弱の地震発生から3日が経ちました。

震源地の坂井市方面は建物被害が多く出ているようです。

当社の物件ではありませんが、新築から間もないのに「外壁が下がった」「内装のタイルがはがれた」、他にも「ブロックが倒れた」など。

災害時の最優先は人命ですが、建物被害の修繕費用というものも考慮しないといけません。

今回は数十年規模でしたが震度5弱という近年の大地震に比べると比較的小さなものでした。

これが震度6~7となってくると建物がゆがんでドアの開閉が出来なくなったり、窓ガラスが割れたり、天井が落ちたりと被害の修繕費用はものすごい金額になると思います。

そんなことを考えていると、7月下旬に完成した坂井市の超高性能住宅のOB様よりうれしい報告がありました。

太陽光発電のことで連絡を取り合っていたのですが、「先日の地震でうちは震源地から2kmほどでしたが内装・家財も含めてノーダメージでした」とのことです。

この家は耐震パネルを使った耐震等級3の建物です。

耐震パネルが建物のねじれやゆがみを防いでくれるため内装の損傷が木造住宅では最小に抑えることが出来ます。

表現が正しいか分かりませんが、当社のOB様宅で震度5弱レベルでは内装・家財の被害が出ないことが実証されました。

一般の方は大きな地震が起こると耐震意識が高まりますが、時間が経つと薄れがちです。

いつ起こるか分からない災害に備え最上級の安心と安全を!

家づくりに携わる者としての使命ですね。

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福井で床下エアコンは?

お問い合わせいただく中で「床下エアコン」という言葉を聞くようになってきました。

一般の方もいろいろと勉強されている証拠です。

全館空調では初期コストも掛かるし、ダクトや送風機などメンテナンスや将来的な修理費用も考慮すると、賢明な選択とは言えません。

そこで著名な設計士や研究者達が建築の力と創意工夫で生まれたのが「床下エアコン」です。

用途としては暖房です。

床下の空間を利用してエアコンで暖めます。

各部屋に換気ガラリなどを付け、暖気が上昇する性質を利用して家全体を暖めるというもの。

皆さんおっしゃるのが「エアコン一台で」という表現。

もちろん可能ですが、思っているほど甘くはありません。

福井で床下エアコンを採用するにあたり一番の問題が床下のシロアリ・カビです。

床下空間を暖めるため基礎断熱が必要です。

基礎断熱で室内空間と同様(暖かく)になり、さらにジメジメした福井の気候を考慮するとシロアリやカビの宝庫になってしまします。

東京や大阪のようにカラッとした地域で可能でも福井のジメジメした地域では危険です。

他社ですが福井で基礎断熱をして床下がカビだらけになった事例を聞いています。

現在、シロアリ・カビ対策で最も有効なのが24時間365日エアコンを稼働する(除湿する)ことです。

というか他に方法がありません。

省エネのために床下エアコンを採用しているはずが24時間365日、シロアリ・カビ対策のために稼働しないといけないのは本末転倒な気がします。

他にも少ないエネルギーで家中を暖めるのであれば、それなりの断熱・気密レベルが必要ですし、効率的にするための基礎形状や送風機なども必要で、ここにもコストが必要になってくるのをご存じない方が多いようです。

床下掃除の問題、匂いの問題など細かく言うとたくさんあり、福井では不向きだということです。

知ってか知らずか?こういった事実がありながら床下エアコンを進めてくる設計士には要注意です。

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耐震×制振を実感

昨日、セルロースファイバー断熱工事施工のため2階の天井裏にいました。

水道屋さんが現場進捗状況など確認のため天井点検口より顔を出し、私と相談していました。

その時に地震が発生!

私の居場所は2階の天井裏の梁の上=3階と同じところです。

通常、地震の揺れは1階よりも2階、2階よりも3階のほうが揺れ幅が大きくなります。

しかし私と水道屋さんともに「震度2~3くらいかな」って感じでした。

後日、いろいろな人と話をすると「昨日の地震やばかった!」とか「すごかった!」と目を見開きながら言うのですが、私はそこまで感じませんでした。

今までに福井で経験してきた地震と、さほど変わらなかったのです。

現場は鯖江に近い福井市です。

坂井市震度5弱、福井市震度4、鯖江市震度3、地震当時の私の居場所=3階部を考慮すると、もっと激しく揺れを感じたはずです。

この現場は耐震パネルを使った耐震等級3、さらに制振装置も付いています。

耐震パネル×耐震等級3=「丈夫な箱」と理解してもらうと簡単です。

箱なので地震の揺れに対して建物が瞬間的にひし形に変形することはありません。

よって1階・2階・3階の揺れ幅が最小に抑えられます。

さらに制振装置が2階の揺れ幅を最大で60%軽減してくれます。

以上の2点が激しい揺れを抑えてくれたと思われます。

あと、耐震パネル×耐震等級3×制振装置と木造住宅最強の建物なので「絶対大丈夫!」という安心感がありました。

地震が起こると変な恐怖心が出るのですが、不思議と安心感のほうが強かったです。

ハードが性能だとするとソフトは安心感。

この安心感もすごく重要だと感じました。

2階の梁上にいるときに数十年規模の地震に合う確率は天文学的だと思います。

なんの宿命か?不適切な表現かもしれませんが、家づくりに携わる者として良い経験でした。

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