ナチュレホーム 福井の自然素材個性派デザイン住宅「ナチュレスタイル」

社長ブログ

越前市で上棟

先日、上棟がありました。

暑い中、予定通り作業してくれた職人さん達には感謝です。

耐震パネルのダイライトまで施工してあります。

同じ耐震強化をするにも筋交いや合板では耐震のみの効果しかありません。

ダイライトは耐震以外にも防火や防蟻の効果もあるハイブリッドな素材で重宝しています。

セルロースファイバーも同様ですが断熱性以外に調湿・防火・防虫効果もあります。

家の仕様は長期的・複合的にベストなものを選ぶのが大事ですね。
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Tel : 0778-52-5507
Email : info@nature-ie.com

住宅性能調査 福井県№1

先日、「住宅性能調査」というものが行われました。

民間の会社ですが全国のビルダー・工務店に実施したものです。

構造計算手法・耐震等級・制振装置・断熱(等級)・気密値、5個の項目をサイト情報をもとに調査したとのこと。

当社は福井県で№1でした!

調査結果のグラフが送られてきましたが、有名な会社ばかりでビックリです。

しかも現時点で、当社のサイトに掲載している情報は過去のもので現在はさらに進化しており、実質ダントツですね!

当社の場合は実際のお施主様の住宅性能数値をサイトに掲載しています。

ハウスメーカー等がよくやるのですが、モデルハウスで良い性能数値が出るような設計や施工をしてそれを公表、他にも宣伝用に特別仕様(一般的にとても買えない価格)で建築し、その数値を大々的に公表するなど、誇大広告も多いです。

№1になって賞金がある訳ではないですが(笑)、近年力を入れてきたことが証明され嬉しいですね!

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福井市の完成物件 2022年6月

福井市にて完成物件のご紹介です。

【スペック】
・延べ床面積37.7坪(施工面積40.0坪)
・耐震等級3(在来工法×耐震パネル)
・制振装置「V-RECS」
・UA値0.24(2021年1月仕様)
・C値0.07
・基礎=構造計算×外周部一体打ち
・アルミ樹脂トリプルガラス(Loweガラス・クリプトンガス)
・セルロースファイバー断熱:天井400ミリ、壁105ミリ
・XPS断熱:壁50ミリ(付加断熱)、床100ミリ
・全熱式熱交換換気システム(第一種換気)
・無垢床国産自然塗料仕上げ
・セレクト木製ドア国産自然塗料仕上げ
・太陽光発電5.68kw(ZEH採用・補助金相殺サービス)
・屋根=SGL 外壁=SGL、羽目板
・居室壁=漆喰

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福井市で気密測定 C値=0.057

福井市で気密測定を行いました。

結果は一回目の測定でC値=0.057

7月に標準仕様のサッシがアルミ樹脂から樹脂サッシに変更となりました。

直近2年、当社にいる複数の大工さんが気密性能向上に取り組んでくれていましたが、どの大工さんも一回目の測定でC値=0.1前後、その後の改善作業を経てC値=0.09~0.07でした。

上記をふまえると職方の技術向上もあると思いますが、サッシの気密性能の差が出ているように感じます。

気密性能はアルミ樹脂サッシより樹脂サッシの方が良いと聞いてはいましたが、ここまで差があることに驚いています。

詳しい現場レポート→福田温熱空調さん

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代表坂井3冊目の著書・最新刊→「福井で建てる後悔しない家づくり」

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坂井市で気密測定 C値0.08

先日、坂井市にて気密測定がありました。

結果はC値=0.08。

現場レポートはこちら→福田温熱空調さん

2022年度はC値=0.08、0.07、0.09、0.08とすべて0.1を切っています。

数年前より断熱と気密はセットとの考えで注力し始めました。

このレベルが当たり前になってきたことは非常にうれしく、職方には感謝です。

何度か書いていますが、現場発泡ウレタンを使えば断熱気密の両方が簡単に取れてしまうため、元請けにしたら非常にありがたい商材です。

しかし材木の伸縮追従に弱く、経年劣化もしやすく、さらに解体費が高騰してしまうため、本当の意味で住む人のメリットになるとは考えにくく使用していません。

シート貼りによる気密施工は材木の伸縮追従や経年劣化に強く、セルロースファイバーは自然素材のため解体費は最小で済みます。

その反面シート貼り気密施工は手間と技術がいるし、良い性能数値(C値)も出にくく、元請けからすると敬遠したくなる施工方法ですが当社ではあえてシート貼りにこだわっています。

完成重視か?住んでから重視か?当社は完全に後者の考えです。

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2022年7月標準仕様

【基礎】
耐震等級3(構造計算書付き)
外周部一体打ち工法=横応力1.5倍。二度打ちのジョイントがなく、雨水やシロアリの侵入経路をふさぎ住宅長寿命化に貢献。
呼び強度27=耐久設計強度基準が一般住宅基礎の約2倍。

【耐震】
耐震等級3(構造計算書付き)
在来工法×耐震パネル

【制震】
制振装置 V-RECS=地震の揺れを最大約60%軽減。

【防蟻】
ホウ酸処理=従来の防蟻薬剤と違い、半永久的効果があります。
施工範囲は構造材床上1m=長期優良住宅仕様に準じます。

【屋根・外壁】
SGL鋼板=ガルバニューム鋼板より3倍超の耐食性。

【サッシ】
サッシ:樹脂サッシ=熱還流率0.79
*耐久性を考慮しアルミ樹脂サッシを推奨していましたが、樹脂サッシの耐久性向上、また時代背景もあり変更することとなりました。
ガラス:トリプルガラス、クリプトンガス入り、Loweガラス(断熱側)
玄関ドア:高断熱玄関ドア=熱還流率1.28

【断熱】UA値0.23
床:ミラフォームラムダ100ミリ(熱伝導率0.022W/m・K)
壁:セルロースファイバー105ミリ×ネオマフォーム45ミリ(熱伝導率0.020W/m・K)
天井:セルロースファイバー400ミリ(施工時500ミリ超)

【気密】
2022年度平均実績C値=0.084
壁:可変透湿シート=夏型結露抑制
天井:気密シート
細部:変性シリコーン=経年劣化抑制

【換気】
第一種換気
ダクトレス熱交換換気システム=温度交換効率92%
負圧対策:差圧給気口×2か所、トイレ人感センサー換気扇、サンルーム湿度センサー付き換気扇

【太陽光発電】
補助金相殺サービス=地域型住宅グリーン化事業を活用し0円で太陽光発電を取付しています。
*2020年、2021年度は満額支給でしたが、現在(3件申請)のところ2022年度は20万円の追い金が必要となっております。

【住宅設備機器】
LIXIL製orオーダーメード品(キッチン・洗面)
*LIXIL以外のメーカーも対応可能です。

【給湯器】
エコキュート370Lフルオート

【内装】
床:無垢材 国産自然塗料仕上げ
居室壁:漆喰
建具:木製セレクトドア 国産自然塗料仕上げ

【価格】
35坪:1780万円(税込1958万円)
36坪:1812万円(税込1993万円)
37坪:1842万円(税込2026万円)
38坪:1872万円(税込2059万円)
39坪:1900万円(税込2090万円)
40坪:1928万円(税込2120万円)

*ウッドショックや資材高騰等、大変な状況ではありますが、独自の運営スタイルと企業努力で値上げは実施しておらず、今後も値上げ予定はありません。

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猫の成長記録

アクア(子猫)が坂井家にやってきて約1か月、とても活発なわんぱく坊主です。

毎日、仕事を終えアクアと会うのが楽しみになってしまい完全な親バカ状態です(笑)

生後2.5か月でやってきた時の体重は700グラムでしたが、今では1.5kgオーバー。

本当に成長が早いです。

せっかくなのでアクアの成長記録としてインスタに残していくことにしました。

子猫などご興味がある方、ご覧ください。

アクアの日常→/https://www.instagram.com/aquaqua_20220301/

*家づくりとは全く関係ありません。

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福井市の完成物件 2022年3月

福井市にて完成物件のご紹介です。

【スペック】
・延べ床面積35.5坪(施工面積36.1坪)
・耐震等級3(在来工法×耐震パネル)
・制振装置「V-RECS」
・UA値0.26(2021年1月仕様)
・C値0.1相当
・基礎=構造計算×外周部一体打ち
・アルミ樹脂トリプルガラス(Loweガラス・クリプトンガス)
・セルロースファイバー断熱:天井400ミリ、壁105ミリ
・XPS断熱:壁40ミリ(付加断熱)、床90ミリ
・全熱式熱交換換気システム(第一種換気)
・無垢床国産自然塗料仕上げ
・セレクト木製ドア国産自然塗料仕上げ
・太陽光発電5.68kw(ZEH採用・補助金相殺サービス)
・屋根=SGL 外壁=ガルバニューム鋼板
・居室壁=漆喰

【外観】

白基調のキレイな外観、シルバーと相性良いです。
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日当たりの良い南側に高さ2mの目隠しフェンスと人工芝。

サンルームからも出入り可能で、折り畳み式の外物干し金具も設置。
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大きめのポストにアイアン表札。
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【玄関】

シューズクロークと玄関手洗い。

横のトイレ手洗いも兼ねています。
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背面にはタイル(コラベル)を貼っています。
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【LDK】

ミディアムブラウン基調のLDK。

天井にはパイン羽目板、キッチン裏にはDENスペースと洋室×1があります。
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パソコンやお子様の勉強スペースなど多用途に使えるDENスペース。

窓は採光を保ちつつ外からの目線が気にならない高さに設置。

アイアンの鍵かけフックも壁に取付。
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階段下をパントリーとして活用。

IH前は強化ガラスにすることでリビングと遮る壁もなく油跳ねや換気量の低減を防ぐことが出来ます。
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【サニタリー】

画像の左からサンルーム⇔ファミリー収納⇔洗面脱衣室の家事楽動線。

ファミリー収納はリビングと直結することで、家事と家族の両方が楽になります。
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洗面化粧台横にもタイル(コラベル)を貼っています。

子供用、大人用の二段タオル掛け。
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【収納】

デッドスペースになりがちなちょっとしたスペースに袖壁を設置し、来客者からは見えにくくオープンで使いやすい収納スペースにしています。

DENスペースの裏側。
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ファミリー収納の裏側。
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【自転車置き場】

屋根勾配がカーポートに向かわなければ落雪破損の心配もなく、建物に寄せることが出来ます。

建物の軒もあるため雨の日も濡れずに出入りできます。

通常のカーポートサイズはW5.5m×D5.5mですが、W5.5m×D6mにすることで後方にスペースが出来ます。

ファミリーカー+軽自動車or小型乗用車の二台を標準にすると小さい車の方が1.5m~2.5m程度のスペースが出来、自転車2~3台は駐車可能になり、外観もスッキリと一石三鳥です。
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外観=ロングライフデザイン

「ロングライフデザイン」という言葉があります。

流行に左右されることのない普遍的で優れたデザインということ。

当社の場合、以前は三角屋根の可愛いらしい家やモダンな家、ブルックリンスタイルなど個性的なデザインにすることも多かったですが、最近は外観をこの設計思想で取り組んでいます。

屋根外壁は一般的に築15年~30年で塗装、吹き替え、張替え、雨漏り修理などのメンテナンスが発生します。

建売やローコスト系で多いスレート屋根やサイディング外壁などでは10~20年程度で必ずメンテナンスが必要で、お子さんが高校大学などお金のかかる大変な時期と重なることも多いでしょう。

こういったメンテナンスを最小限に抑えることで生涯的に見て250万円~500万円の経済メリットが出てきます。

【素材】

屋根外壁には「SGL」という素材を標準採用しています。

ガルバニューム鋼板という耐久性とコストパフォーマンスの良い素材がありますが、そのガルバニュームにマグネシウムを融合させ耐食性が3倍超になったという優れもの。

ガルバニューム鋼板が30~40年ノーメンテナンスの建物も多いことを考慮するとSGLでは住宅60年スパンでも生涯ノーメンテナンスも期待できます。

屋根には立平葺き=緩い勾配でも対応できる縦葺きの材料。

壁には八山角波=2センチ程度の間隔で凹凸縦ラインの縦貼り材料。

八山角波は下地との間に空間が生まれるため、通気下地がなくても通気してくれる優れもの。

昔の角波とは違い、凸凹が細かいため見た目もスタイリッシュで強度があります。

屋根外壁共に縦葺き、縦貼りにすることで横葺き、横貼りよりも水切れが良く、水の横走りがないためコーキングに頼ることなく雨漏りしにくい構造となり長寿命化に貢献します。

【建物形状】

総二階建ての片流れ屋根が標準となっています。

総二階建ては建物配置バランスや直下率も良くなり自動的に耐震性が向上し、建築費のコストパフォーマンスが一番良いという理想的な形状です。

片流れ屋根は棟や谷などの雨仕舞の納めがない勇逸の屋根形状です。

屋根は雨仕舞の納めが少ないほど、雨漏り・台風被害リスクが減少します。

また太陽光発電を標準採用しており、屋根上部に太陽光、下部には雪止めを設置することで、その間に雪のたまり場が可能となります。

落雪による事故や近隣トラブル(落雪音)防止にも役立ちます。

【軒の出】

軒(壁より外に出ている屋根)は必ず出すようにしています。

軒があることで夏の日射を遮り冬の日射は取り込むというパッシブデザイン効果。

また雨や紫外線から壁を守ってくれる効果も大きく、軒の有無で壁の耐久性が2~3倍違います。

壁も屋根と同じSGLですが、壁の場合は窓周りや換気フード他、コーキング納めの部分も少なからずあり、屋根が守ってくれるというのは長寿命化に大きく貢献します。

当たり障りないシンプルな外観デザインですが、すべてにおいて細部にわたり根拠があります。

色が分かるような個性的・独創的なデザインも同じ設計者として気持ちは分かりますが、どちらかというと設計者のエゴの部分が大きいと思っています。

私利私欲を省き、純粋に資産価値向上=お施主様のメリットを追求していくと普遍的で優れたデザイン=ロングライフデザインに一周回って行きつくものと思っています。

福井市で着工中の現場
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冬の乾燥対策 知恵袋

近年の高気密高断熱化、また省エネ化より冬の暖房はエアコンが主流になっています。

エアコンは昔の石油ストーブ等と違い蒸気を発生しないため冬は乾燥します。

当社のオーナー様も加湿器を使い湿度をコントロールしていますが、ちょっとした工夫で加湿器を最小限にする知恵をオーナー様に教えて頂きました。

このオーナー様、空調にすごく詳しい方で、家中に温湿度計を設置し全てスマホで管理しています。

家の中で最も湿気の発生する場所はサンルームやお風呂です。

通常は換気扇により湿気を外に逃がしますが、この湿気をサーキュレーターなどで居室側に戻すという方法です。

最初聞いたときは不自然に感じていたのですが、先日アフターでお会いした時に「このやり方の方が熱エネルギーが少ない、今後主流になってくると思います。」とお聞きし、やっと理解できました。

通常は下記の3つのエネルギーが必要になります。

1 換気扇のエネルギー
2 換気扇で暖気が放出されるため、それを補うエネルギー。
3 加湿器のエネルギー

サンルームやお風呂などの生活湿気を居室に戻す場合

1 サーキュレーターのエネルギー(換気扇同等程度)

これのみとなります。

24時間サイクルで考慮すると加湿器も必要になってくると思いますが、それでも最小限ではないでしょうか。

シンプルで簡単に実践できる方法ですが、従来からの固定観念にとらわれ中々気づけない貴重な話でした。

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