良い断熱材やサッシを使っても、隙間だらけの家では断熱性向上にはなりません。

だからといってビニールで家全体を覆ってしまう無理やりな気密もいかがなもんか・・・。

ちなみに壁の中にあるあのビニールは30年後はどうなっているんでしょうね?

風化して気密の役目を果たさなくなっているように思います・・・。

工業製品に頼らず、素材の特性と工法・工事品質で良い家をを作るのがナチュレスタイル。

自然に気密を高めるひとつが「気流止め」というものです。

「中野の家」床セルロースファイバー断熱の準備段階です。
CIMG9529.JPG

土台や大引きの上に床下地を乗せるのですが、ジョイント部はずべて大引きの上になり隙間はなくなります。

大引きの上にも乗せるので、柱の切り込んだとこに気流が発生しがちです。

その気流を止める役目を果たすのが小さなタルキを打ってあるこれです。
CIMG9530.JPG

ちょっとしたことですが、細部までの品質管理は良い家の絶対条件です。

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