ナチュレホーム 福井の自然素材個性派デザイン住宅「ナチュレスタイル」
社長ブログ

2021年10月

説明義務

2021年4月より建物の省エネ性能について建築士から建築主(お施主様)への説明が義務化されました。

当社では上記以前より計算による省エネの根拠を説明しております。

「良い家づくり」には必ず「根拠」が必要で、それらをお施主様に示すのは建築士として、また家づくりを携わる者として当然の義務だと感じています。

しかし、よく聞くのが

「うちは太い柱を使っているから丈夫な家だ」
「耐震パネルを使っているから地震に強い」
「性能の良い断熱材を使っているから暖かい」
「樹脂サッシだから暖かい」

それっぽく聞こえるかもしれませんが、現代の家づくりを携わる者として三流です。

冒頭の義務化は建物の省エネ化推進が最大の目的ですが、上記のように「抽象的で最もらしい」言葉に騙されない役割もあるでしょう。

当社の家づくりでは設計段階に「根拠」を計算で数値化して示しています。

【耐震】
建物・基礎共に構造計算による耐震等級3
(積雪考慮、耐火ボードは耐力壁に含めず計算)

【断熱(省エネ)】
断熱等性能等級計算によるUA値の算出(UA値平均0.26)

【気密】
実際のお施主様の家を気密測定したC値を公表=実測平均値C値0.16
モデルハウスで測定し、そのC値を公表している会社もあるようですが、そんなの良くて当たり前です。

他にも内部結露計算やエアコン選定計算も行っています。

計算による数値化というのは家づくりの設計段階で重要ですが、家づくりは机上で出来るものではなく現場で人の手によって作られます。

いくら性能が良くても現場品質が低ければ性能100の物が80にも60にもなってしまいます。

当社の現場品質は同業他社が見学に来るほど高いですが、現場品質については、また機会を見て書いていこうと思います。

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お問い合わせはこちらです。
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Email : info@nature-ie.com

代表坂井3冊目の著書・最新刊→「福井で建てる後悔しない家づくり」

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基礎一体打ちのススメ

間取りやデザインは家づくりを考えている方であれば、ほぼご希望があります。

ご自身ですごく勉強されている方は、さらに耐震・断熱・気密などのご希望もあります。

しかし基礎まで希望がある方はほとんどいません。

今回はモデルハウスの事例をもとに基礎一体打ちの重要性を説明していきます。

当社の基礎は現在「構造計算」+「外周基礎一体打ち工法」です。

構造計算には「一体打ちの横応力1.5倍」を含めず計算しているので実際は計算以上の強固な基礎になります。

一般的な基礎はベースと立上りを二回に分けて打設する「二度打ち工法」が採用されます。

二度打ち工法は施工性が良いため工事費が安く済み、ほとんどの会社が採用しています=全国で95%の採用率。

ベースと立上りを同時に打設=技術のいる一体打ちは、たった5%とのこと。

二度打ち工法と一体打ちの画像です。

基礎.jpg

二度打ち工法は完成時は打ち継ぎ部がモルタルできれいに仕上げてあります。

しかし安価な施工のため将来的に打ち継ぎ部から様々なリスクが生じます。

先日、当社のモデルハウスを何気なく見ていたら打ち継ぎ部にヒビが・・・。

モデルハウスは平成26年8月完成なので現時点で築7年2か月です。

当時の基礎は二度打ち工法でした。

現在の画像、モデルハウスなのに悪い事例です(泣)

PA070009.JPG

違う場所も。
PA070011.JPG

基礎外周の60%~70%にヒビが発生していました。

ヘアークラック(髪の毛程度)なので構造的に問題はありませんが、何十年スパンで考えると不安要素が残ります。

雨水やシロアリの侵入経路、水が入れば鉄筋が腐食して基礎強度低下など。

雨・雪など湿気の多い福井では基礎もこだわることをお勧めします。

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