結果はC値=0.08。
現場レポートはこちら→福田温熱空調さん
2022年度はC値=0.08、0.07、0.09、0.08とすべて0.1を切っています。
数年前より断熱と気密はセットとの考えで注力し始めました。
このレベルが当たり前になってきたことは非常にうれしく、職方には感謝です。
何度か書いていますが、現場発泡ウレタンを使えば断熱気密の両方が簡単に取れてしまうため、元請けにしたら非常にありがたい商材です。
しかし材木の伸縮追従に弱く、経年劣化もしやすく、さらに解体費が高騰してしまうため、本当の意味で住む人のメリットになるとは考えにくく使用していません。
シート貼りによる気密施工は材木の伸縮追従や経年劣化に強く、セルロースファイバーは自然素材のため解体費は最小で済みます。
その反面シート貼り気密施工は手間と技術がいるし、良い性能数値(C値)も出にくく、元請けからすると敬遠したくなる施工方法ですが当社ではあえてシート貼りにこだわっています。
完成重視か?住んでから重視か?当社は完全に後者の考えです。
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