福井県栄誉賞にて

平沼選手、山本選手の出身チームとして県より参加要請がありました。

私も快く参加してこい！と。

チームを代表して平沼選手に花束贈呈を行ったとのこと。

スポニチにも出ていました→http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/04/08/kiji/K20150408010128540.html

全国制覇後、連日マスコミ・ネットには気比特集があります。

「小林繁氏の最後の教え子！」「10年に一人の天才！」など。

恵まれていた部分も多かったと思いますが、日本一になるには日本一の努力が必要だと思っています。

坂井は仕事の分野で同世代の中では頑張っている方だと思います。

友達、社員、協力業者によく言われることがあります。

「坂井は特別・・・」「社長は別格・・・」「タイミングが良かった」「運が良かった」などなど・・・。

私に言わせれば、人より少し才能があったとしてもそれ以上に努力してきた部分の方がはるかに大きい。

努力の部分は見えにくいので「特別・別格・タイミング・運」などで片付けてしまう。

特に努力をしてきたことがない人に、こういうことを言う人が多いようだ。

10で「頑張った！」という人がいれば、100でも「まだまだ！」という人もいるので努力の定義で変わるのは仕方ありませんが・・・。

気比野球部の日本一は日本で一番努力してきたからこその偉業！

努力というのは高校2年間の話ではなく、この世に生まれてきてからの話。

同じ人間、同じ高校生、息子たちも偉大な先輩を「特別、別格・・・」などと思わず努力していってほしいです。